2016年12月01日 7 コメント

28日、アメリカのスポーツ専門局「ESPN」が「WBCは来年3月の第4回大会を最後に消滅する可能性がある」と報道し、話題となっています。
WBCが消滅となれば必然的に侍ジャパンもNBPエンタープライズも無意味となり、侍ジャパンを収益の柱にしたいと考えている日本野球機構も大きなダメージを追うことになります。
今回の報道を受け、球界関係者の某氏は次のように語っています。
「WBCでMLBが得る収益はそれほど大きなものではなく、各国招致にもお金や手間がかかります。MLBはおそらく第4回大会開幕前にはWBCの消滅を否定するでしょうが、いつ消滅してもおかしくないというのが実態です」
▼話題の記事
WBC消滅なら、侍ジャパンの存在無意味 米メディア「来年が“最後のWBC”」一斉に報じる - ZAKZAK https://t.co/BsOLs7HCrO #baseball #wbc pic.twitter.com/AItkp6xOlX
— ZAKZAK (@zakdesk) 2016年12月1日

▼ネット上の反応
- プロ野球と高校野球があるからいいじゃん
- 無意味なんだから来年のも辞めとこうw
- 日本が主催するのは無理なん?
- 代表ごっこが、世界大会ごっこが・・・w
- アメリカが本気出さない大会で優勝しても意味ないだろ
- どっちにしろ儲からないなら固執する必要は無いな
- 代表ビジネスは野球じゃ無理ってのがわかってきたよなw
- とりあえず侍ジャパンとか侍ブルーとかだせーネーミングやめろよな
▼アメリカでは国際大会として認められていない
過去3大会中2大会で優勝を経験している日本では大きな話題となるWBCですが、アメリカでは不人気というのが実情のようです。
WBCの観客動員数はメジャーリーグのオープン戦よりも低く、国際大会としての認知度はかなり低いとのことです。
また、日本での人気も侍ジャパン人気も低迷しつつあると言います。
先月行われたメキシコやオランダとの強化試合の観客動員数は悪く、また、テレビの視聴率も全て1桁台だったとのこと。また、「そもそも野球は国別対抗戦には向かない。日本のプロ野球だけで十分収益を得られるので、国際大会にこだわる必要はない」と話している球界OBも多いとのこと。
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