2016年11月22日

22日午前6時頃、福島県沖を震源とする最大震度5弱の地震が発生し、宮城県仙台港で1.4メートルの津波が観測されました。
気象庁によると、午前7時頃に福島県相馬市でも高さ90センチの津波を観測したとのことで、いわき市小名浜や茨城県大洗町、千葉県勝浦市でも数十センチ級の津波が観測されたとのことです。
そんな中、Twitterでは津波の恐ろしさを伝える画像がアップされ、話題となっていました。
画像によると、2メートルで木造家屋全壊、1メートルで車が流され、50センチでも人が流されるとのこと。
また、1メートルでは健康な成人でも死亡率は100%とされているようです。
▼話題の記事
津波やばいから高いところに逃げてってフォロワー減ってもいいから一人でも多く伝われ pic.twitter.com/8RcAoRHewu
— 暴徒(アローラのすがた) (@yukkuri_bouto) 2016年11月21日


▼ネット上の反応
- 津波ほんと怖いですよね
- 何となくで知ってたけど、怖いな
- 30cmの波の高さがきたら立てないのか…思った以上だなあ
- 低いからと言って、侮っちゃダメ!!
- 足が浮けば余裕で流される
- 1メートルといえばプール並みの高さ。それだけの水のカタマリが自動車並みの速さで突っ込んでくると考えよう。人間が巻き込まれたら何も出来ないなんてもんじゃない。あっという間に飲み込まれて死ぬ。
- ちなみに鎌倉藤沢の沿岸では南関東地震の場合最大6mの津波が想定されてます
▼それ以上の津波が来た場合
30センチで満足な歩行ができなくなる、1メートルで死亡率100%、2メートルで木造家屋倒壊と、非常に恐ろしい津波ですが、それ以上の津波が来た場合、一体どうなるのでしょうか?
3メートルより大きな津波が来た場合どうなるのか?
まずは5メートル、これで2階建て程度の建物が水没するとされているようです。
10メートルで3階建て程度の建物が、15メートルで4階建て程度の建物が水没するようで、20メートルだと鉄筋コンクリートのビルでさえ全壊すると言われています。

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