2016年10月27日 25 コメント

アイドルグループ、欅坂46が22日に横浜アリーナで行われたライブ『PERFECT HALLOWEEN 2016』において披露した衣装が「ナチスドイツの制服に似ている」と話題になっています。
黒いマントに黒い帽子、制服の形状もナチスのものとそっくりで、また、帽子にある鷲の刺繍もナチスのものと酷似しています。
海外では「日本のアイドルがナチスの格好をしている」と注目を集めており、
「本当に常識知らずだ」
「これはバカすぎないか?」
「これは非常に無礼」
といったコメントが海外サイトに寄せられているそうです。
欅坂46 ナチス軍服を着てライブ → 批判殺到 pic.twitter.com/TltRiTPalX
— トマト大好き (@tmato30kcal) 2016年10月24日
▼ネット上の反応
- 欅坂終了w
- めしうまああああああああああああああああああああ
- 日本人はホントこういうのに無頓着過ぎる
- 擁護してる人って総じて頭悪そうだよな
- 秋元康がいかに非常識で学もなく世間知らずな人間かよくわかるというものだね
- やらせた演出家がアホすぎる
- カワイイから無罪だろ?
▼世界の軍服を参考にデザイン
衣装のデザインを担当した尾内貴美香氏は『BRODY』5月号において次のように語っています。
[欅坂46の衣装がナチスそっくりと炎上! ウケ狙いだけで「ファシズム」「軍服」を安易に取り入れる"秋元康"的手口]
「軍隊っぽい感じを取り入れたいのでかっこいいと思う衣装を作ってくれと依頼されたので、世界の軍服やアニメの軍服を参考にして衣装を制作しました」(今回の衣装はハロウィンのための特別衣装だが、基本的には色が違うだけ)
ライターの酒井まど氏は本件について、
「ナチス問題はデリケートな問題であり、ヨーロッパでは現在もナチス思想が力を持たないように注意を払っている。ネタにしていいようなものではない」と指摘されています。
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