2016年10月27日 8 コメント

26日の『マツコ&有吉の怒り新党』におけるマツコ・デラックスさんの意見に批判が殺到しています。
視聴者からの「マンガやアニメが実写化される事に憤慨する人がいるが、どう思うか」という質問にマツコさんは「文句言う人はダサい」と発言。
「これだけたくさん実写化されてるということはアニメやマンガの地位が上がったということ」と持論を語り、批判者に対して「カリカリしないで」と話されました。
ちなみに共演者の有吉弘行さんは「自分は実写化で怒ったりはしない。『嫌なら観なければいい』ということでは」と話されたそうです。
【持論】マツコ、アニメ実写化批判に「今、文句言う人はちょっとダサい」https://t.co/psi4FQIRuX
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2016年10月27日
実写化が増えたのは小説と同じくらいの地位になったからだと指摘。「だからカリカリしないでよ」と、諭すように話した。 pic.twitter.com/4iTzS1CJNK

▼ネット上の反応
- ゴミみたいな実写化されるから怒ってるだけ
- 日本においては実写の方がアニメより下なのにその理屈はおかしいだろ
- キャラだけ借りた別物ならもうオリジナルでやれ
- 作品の完成度が低ければ原作があろうとなかろうと批判の的になる
- ファンがカリカリするのはスポーツでも音楽でも同じだろ
- 実写化がありがたいなんて発想が黴臭い
- オタクはもともとダサいもんなんで…
- マツコっていつの間にかお金がある人に逆らえないキャラになっちゃったよね
▼実写化が必ずしも原作の高評価につながるとは限らない
以前、コミュニティーアプリ「アンサー」に「アニメの実写化に怒るヤツ気持ち悪い」というスポットが立てられ、話題となりました。
[みんな、漫画&アニメの実写化の何がそんなにイヤなの?]
このスポットを立てたユーザーによると「実写化になることで原作に触れる人が多くなるのでいいのでは?」とのことなのですが、あるコラムニストはこの意見を次のように分析しています。
「ファンが危惧しているのは実写化によって作品の評判が落ちること。『原作に触れる人が多くなる』との事だが、実写化が面白くなかった場合、原作まで「面白くない」という評価を受けることになる」
また、このコラムニストは作品を金儲けの道具としか捉えていない放送局がファンの作品愛を踏みにじっているとし、そういった要因も実写化反対の動きにあると推測されています。
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