2016年07月24日 2 コメント

数年前ネットを賑わしたイタリア、アルテジナの[巨大ウサギ]。
オーストラリアのGelitinというアーティスト集団によって作られた全長60メートルを超える巨大なアートです。
2005年に完成し、多くの観光客を呼んだこのウサギですが、現在は酷い有様になっているとの事。 元々は鮮やかなピンク色をしていましたが、雨や雪などによって現在では灰色に変色してしまっているようです。
▼ 1 巨大ウサギ 上から
▼ 2 巨大ウサギ アップ
▼ 3 この時点で既に雑草が生えている
▼ 4 口のあたり
▼ 5 明らかに変色してしまっている
▼ 6 すっかり灰色に…
▼ 7 こちらは完成前の写真
▼ 8 雪が…
▼ウサギは一体どうなるのか?
大量の藁を柔らかい防水素材で覆って作られたこのウサギ。
[Гигантский розовый кролик на холме Коллето-Фава]
前述のとおり、現在ではピンクだった防水素材が灰色になってしまっています。 また、画像からも分かる通り、雑草が繁茂していたり、藁が飛び出してしまったりしています。
巨大ウサギは2025年まで残されると言われていますが、修復の方法や具体的な廃棄・除去の計画はまだ決まっていないとのことです。
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